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野球というスポーツ

野球は、1チーム9人で試合を行うスポーツである。ゆえに、野球チームの選手たちを「ナイン」と呼ぶことが多い。ちなみに、サッカーは、1チーム11人で試合をするスポーツなので、サッカーチームは「イレブン」、ラグビーは試合に出場するのは15人であり、「フィフティーン」といわれる。

野球は、9人で行うスポーツであることは前述したが、他のスポーツと大きく異なる点に、攻撃(オフェンス)と防御(ディフェンス)がはっきり分かれるとことが挙げられる。防御、野球では、守備ということのほうが多いが、9人の守備の名前は、まず、投手(ピッチャー)、捕手(キャッチャー)をバッテリーといい、内野手が、一塁手(ファースト)、二塁手(セカンド)、三塁手(サード)、遊撃手(ショート)、そして、外野手が、左翼手(レフト)、中堅手(センター)、右翼手(ライト)となっている。守備のときは、これら9人の選手が野球場のグランドに出て守備位置に就き、まず、投手(ピッチャー)が打者(バッター)に対して、ボールを投げることによりゲームが進行する。逆に言えば、ピッチャーがバッターに球(ボール)を投げないことにはゲームは始まらないのだ。まずは打者(バッター)というひとりの人間に勝つために、投手(ピッチャー)は、150キロを超えるような豪速球や、切れ味するどい変化球を投げたりするのである。

そういった視点からみれば、野球というスポーツは、ピッチャー(投手)対バッター(打者)の1対1のスポーツとも言える。このピッチャーがバッターに相対するという1対1の光景が、武士(侍)の時代の、侍(武士)の果し合い、決闘を連想させるようである。この投手と打者が1対1で対決するスタイルが、日本人の気質に合っているとされ、野球というスポーツが長く日本人に愛されているともいわれている。
posted by 野球変化球 at 00:00 | 野球と変化球